【鉄欠乏性貧血】 私の体験談 ①
日常の中で少しの疲労感や不調はあったけど、40代なので更年期の症状など少しずつ出てきているのかな。。。なんて思っていました。
でも、ある夜、部屋でパソコンを見ていた私は立ち上がって台所に移動すると、今、隣の部屋から歩いただけとは思えない疲労感。体が別の物になってしまったような。今まで感じたことのないような大きな疲労感を感じました。とりあえず椅子に座って一時停止。
この時「この疲労感、ちょっと尋常じゃないな。」と感じましたΣ( ̄ロ ̄lll)。
この頃から数日で、状況が悪化してしまいました。
【目次】
【体調の変化】
- 体を動かした後の、強い疲労感が増える。
- 常に何となく息苦しい。
- 少しふらつく。
- 横になっている時間が増える。起きていられない。
この頃、「最近調子悪いな」と自覚し始めるΣ(・ω・ノ)ノ!。
【通院しようと決めた時の症状】
- 強い倦怠感。(動いては体を休めるの繰り返し)
- 血の気が引く感じがする。
- 左胸が痛い。
- 息苦しい感じ。(呼吸は出来ているのに苦しい)
- 脈がはやい。(脈が速く空打ちしている感じ)
【かかりつけ医 病院受診】
- 胸の音異常なし。
- 喘息症状なし。
- 心電図異常なし。
- 「検査のできる大きな病院に行き、CTを撮ってもらった方がいいでしょう」と話がある。
そのまま、検査のできる病院に向かう。
【検査のできる病院受診】
- 心臓と肺の、CTを撮る。異常なし。 ⇨胸部痛に関しては、筋肉や筋膜の痛みが考えられる。と鎮痛薬が処方される。
- その他の症状の原因がわからないので、血液検査をすることとなる。医師より「何か思い当たることはないですか?」と聞かれ、「たぶん貧血気味だと思います。」と伝えると検査内容に加えてくださる。
数日後、検査結果を聞きに行く。
- 医師より、「血液検査の結果、鉄分が足りていません。」と結果の紙を見ながら説明を受ける。特に鉄分を貯蓄している数値がかなり低いらしく、「普通の値の人が急にこの数値になったら、動悸がして普通に座ってはいられないくらいですよ。」「鉄欠乏性貧血です。」とのこと。 ⇨鉄剤を処方される。
この時⤴の私の状況
- はたから見たら、確かに普通に座っているように見えるかもしれないが。。。私の感覚では、胸が苦しく、今にも意識がなくなってしまいそうなギリギリな感じです。この状況なんとかしたい。。。しかし、これが貧血からくる症状なのか。。。
【薬の処方を受けてから、その後】
- 胸部の鎮痛薬 、塗ると効果あり。痛みは数日かけて消失。
- 貧血症状は鉄剤内服により、少しずつ疲労感が消えていく。息苦しさも減っていく。
- 鉄剤を内服して1週間2週間たつと、日常生活で出来ることが少し増える。起きている時間も増える。
【反省点】
- 「女性にありがちな貧血」「更年期症状もあるのかな~」と軽く考えていた自分に反省です💦。
- 体の不調やサインは受け止めて、病院に行き必要な検査を受けた方がいい。今回痛感しました(>_<)。あの倦怠感と息苦しさの原因が鉄欠乏性貧血だったとは。。。
今回の鉄剤の処方は30日分、その後も通院予定です。
まだ疲れやすく、またあの苦しさがきたらと心配な気持ちもあります。
ですが、一時の不調からは回復してきているのを感じるので、通院して良かったです。
出来れば、もう少し早くに通院しておくと良かった。。。
今回は、私の体験した鉄欠乏性貧血を書いてみました。
ひとつの体験談として、参考になりましたら幸いです。