【飯盒でご飯の炊き方】 炭火🔥 水の量もバッチリ♪
キャンプやバーベキューでご飯を炊いてみたいけど、焦がさずに上手く炊けるかな?生っぽいのも困る。。。
飯盒でご飯を炊く時、薪や炭やガスでの火力調節は大事なポイントですね。他にも外ならではの失敗しやすい法則もあるので、今回はその対策も見ていきましょう♪きっと美味しいご飯が炊けますよ(^^)
【目次】
【飯盒の使用方法】
- 今回使う飯盒を購入した時、飯盒の側面に上記の説明の用紙がついていました。飯盒の使い方や炊飯方法が書かれています。
- 飯盒の形や容量は色々ありますが、基本的な使い方は同じです。
【材料】
- 米・・・3合(必要または飯盒が可能な量で)
- 水・・・適量
【作り方】(炭火での方法)
- お米を研ぐ。(今回は3合)
- 飯盒に⒈の研いだお米と水を入れる。水の量は飯盒側面の水量線(2合4合)を参考にする。3合の時は2合と4合の中間位を参考にする。または平らにしたお米の表面より人差し指ひと関節分プラス5㎜位の水位でも大丈夫です。
- 30分から1時間位、お米を水に浸けて吸収させましょう。(お米は始め半透明ですが、吸水すると白っぽくなります。白っぽくなったら吸水できたサインです♪)
- 炭に火が回って落ち着いた火加減が準備できたら、蓋をした飯盒を火にかける。
- 沸騰し吹きこぼれが始まったら蓋が浮いてくるので、蓋の上に重しをのせ弱火にする。(重しは石でも、空き缶に半分位の水を入れた物でも可。)
- 吹きこぼれが落ち着き飯盒よりピチピチと音がしたら火からはずし、逆さにして10分位蒸らしたら出来上がり(^^♪
【外で炊くときに気を付けるポイント】
- 炊き上がり時に聞こえる、ピチピチの音ですが、キャンプ場やバーベキュー広場など人の多いところでは雑音で聞こえないこともあります。ヤケドしないように気を付けて、飯盒から音がしないか聞いてみてください♪
- 「そろそろ炊けたかな?」でも中の状態が分からない。そんな時は耐熱の手袋をして蓋を開けてみましょう!そしてチョットだけ味見♪ そうすればもう火から下ろしていいか、もう少し火にかけた方がいいかすぐ分かります。焦がしてしまうよりいいです。はじめは分からなくても、何回か炊くと分かってきます。大丈夫ですよ(^^)。それに1回や2回蓋を開けて確認しても、おいしく炊けます♪うんうん!
- そろそろ炊き上がるかなという時、もしすき間から白っぽい煙がでたら底面が焦げ始めているサインです。すぐに火から下ろしましょう。
- 風が強いと火の熱が飯盒に届かなく、思っているより加熱されていないことも。風よけを作る、又は飯盒を火に近付けたり・火を少し強めにするといいです。(風の状況で変化します。)
- 飯盒はアルミ製の物がオススメです。熱伝導率がいいので、ご飯がおいしく炊けますよ♪
- ちなみにステンレスの鍋で同じようにご飯を炊いたら、底面が焦げました。何度かトライし火加減もかなり気にかけても焦げる。。。難しかったです(T_T) その後の焦げた鍋を洗うのも大変です。やはり飯盒はアルミ製の物が炊きやすくオススメです(^^)
- ご飯を炊く際、中ふたは飯盒に入れません。炊きあがった後お皿に使えます。
【今回使用した飯盒】
「ご飯が多めに炊ける物が欲しい」と思いこちらの商品を買いました。(メスティンも持っていますが、炊ける量が1合と2合の物なので。。。)
リンク
【この飯盒に決めた理由】
- ご飯が4合炊ける。
- ご飯を炊かない時は、汁物も作れる。
- キャンプ・バーベキュー・災害時を考えて、使いやすい物。
- お手頃価格!安い!
- 円柱型で洗いやすい。
- 内蓋があり、2合と4合が量れる。(内蓋1杯が2合です)
- 飯盒本体の内側に、2合と4合のお米を炊く時の水位の線がある。便利!
機会がありましたら ぜひお試しください♪
美味しいしあわせ時間が訪れますように~(^^)/