かあちゃんねる「ご飯だよ~」

レシピや便利情報を公開中♪

【シェードカーテン 修理方法】昇降コードがドラム内に全部入ってしまった。(昇降コードをドラムから引き出す方法)

シェードカーテンの昇降コードがドラム内に全部入ってしまいました。しかも昇降コード5か所すべてです(泣)

 

この様子を見た時は、ショックでしたが・・・

結論を先に言いますと、無事に元通りに直せました。

 

同じような状況になった時の為に【ドラム内から昇降コードを出す方法】を、まとめてみました。部品の形や素材など様々なものがあると思いますが、一つの例として参考になりましたら幸いです。

【シェードカーテン 修理方法】昇降コードがドラム内に全部入ってしまった。(昇降コードをドラムから引き出す方法)

目次

 

 

今回、昇降コードがドラム内に全部入ってしまった原因

普段通りカーテンの開け閉めをするだけなら、今回のように5か所の昇降コードがドラム内に全部入ってしまうことなどなかったと思います。

 

実はレースのカーテンが古くなったので、自分で交換することにしたのです。以前にも交換していたので今回も交換しようと思ったわけですが。

 

古いレースのカーテンを取り外し 交換用のカーテンを用意したので、「さぁ取り付けよう!」とした際、厚手の遮光カーテンが半分下がっていたので、作業するのに邪魔になるからと、横にあるボールチェーンでカーテンを上げようとしてしまいました。

 

「あっ!」と思った時は、時すでに遅し。手は普段通り操作してしまいました。シュルシュルーと音をたてて、紐が巻き上げられて入ってしまいました。昇降操作をしたため、コードだけを見事に巻き込んでしまいました。しかも5か所とも、きれいにすべて巻き込んでしまいました。一瞬の出来事でした。。。

 

作業内容

まず全体の流れをザックリ言うと ⇨ 『ドラム内に入ってしまった昇降コードを出す為に、本体をおろして分解しドラム内から昇降コードをひき出し部品を戻し、本体をもとの位置に取り付ける』です。

  1. まずは本体側面にあるネジを外します。こちら⤵
  2. 次に側面のカバーを外したら、下の画像のネジを外します。
  3. ボールチェーンと内側の部品を外します。

  4. 最後に側面の部品を外します。
  5. ここからはレール内の部品にとりかかります。まず下の画像、緑の矢印の出っ張りにかかっていた黄色の矢印の金属部分を外します。(画像は外した状態)この状態になると、指で押せばドラムを横に動かすことが出来ます。ドラムをレールから外します。

  6. 昇降コードがドラム内に全部入ってしまっています。通常なら黄色の矢印の穴から昇降コードが出ています。

  7. ドラムの穴から輪にした糸を入れます。

  8. 糸の輪の部分に昇降コードを通して。
  9. 糸を引き出して昇降コードを通します。
  10. 昇降コードを引き出す作業を5か所分おこなったら、レール内に部品を戻していきます。(昇降コードはドラムから30cm位 出した状態でセットすると、後でコードアジャスターに結び付ける時に作業しやすいです)
  11. シェードカーテン本体を窓の内側にセットしたら、カーテンを取り付けてコードアジャスターに昇降コードを結び付けます。カーテン裏のリングにも昇降コードを通して昇降作業確認をして出来上がりです。

 

昇降コードを巻き込んでしまわないようにする為のポイント

カーテン交換の際
  • カーテン交換の際は使っていたカーテンを外した時に、すぐ昇降コードにコードアジャスターを結びつける。(間違って昇降作業をしても、コードアジャスターが付いていれば最後まで巻き込まれない為)
  • またはカーテン交換の際には、サイドにあるボールチェーンを間違えて操作しないように束ねておく。
日常での確認
  • コードアジャスターが破損してしまった状態で昇降作業をしてしまうと、昇降コードがドラム内に入ってしまう。時々カーテンの外側にあるコードアジャスターに劣化や破損がないか確認するといいかも。(特にコードアジャスターが透明の物は壊れやすいようなので要チェックです)

作業をしてみての感想

  • 無事に昇降コードを引きだしセットすることができて良かったです。主婦でもできました。
  • 部品を外していき戻していく作業、一つ一つは単純な作業でした。しかし、部品の向きや順番、位置など確認しながら行いました。(部品を外す前に写真を撮っておきました)
  • 主婦の感覚ですが、シェードカーテンの本体が意外と重かったです。特に取り付けの際は腕がプルプル。(足元は脚立に乗っている状態です)できれば男性にお願いすることをオススメします。(私は横着をして、遮光カーテンは本体にセットしたまま本体を取り付けました。だから余計に重い)女性一人で取り付ける時は ⇨ 一度本体からカーテンを外して、本体のみを持って取り付けるのが一番軽くなる方法だと思います。(動画で調べた時、本職の方がそのようにしていました。また「カーテンは本体を取り付けてから」とも言っていました。

以上、昇降コードがドラム内に5か所全部入ってしまいましたが、その修理方法をまとめてみました。

 

 

ブログ ランキングに参加しています。

ポチっとお願いします♪
↓ ↓ ↓
にほんブログ村 料理ブログ 料理レシピ集へ
にほんブログ村