小5の息子が「喉がイガイガするから飴を買ってきて~」と言ってから、約4時間後38.9℃の熱が出て気が付いた我が家のコロナ。
急に訪れました。
その後、数日おきに次々に家族が発熱。
今回は その時の様子を まとめてみました。
息子の発熱から夫の自宅療養終了まで、15日間の様子です。
家族全員が感染してみて分かった「感染したら、こんな感じだった。」「家庭内で感染が広がっていく様子」を感じていただけたらと思います。
【家族全員がコロナ感染】 数日おきに次々発熱。 我が家の自宅療養の様子(令和4年9月)
目次
- 【家族全員がコロナ感染】 数日おきに次々発熱。 我が家の自宅療養の様子(令和4年9月)
- 自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)のご案内
家族構成
夫(40代)、妻(40代・筆者)、娘(中2)、息子(小5)
1日目(日)
息子 発熱する
午前中、息子が「喉がイガイガする。飴が欲しい。」と言う。
4時間後、目が潤んで「食欲ない」と。体温38.9℃
寝室に隔離。
この日は日曜日で行ける病院がなく、明日通院することにする。
(行ける病院がないか発熱相談センターや病院に電話するが、なかなか電話がつながらない。結局通院できる病院がなくこの日の通院はあきらめる。)
午後 息子用のカロナールがあったので内服する。
その後は37.0℃~38.0℃台の熱で、食事は普段よりは少なめだが食べられている。
熱もあり、とてもだるそう。横になり休んでいる。
2日目(月)
息子 通院
受付開始時間に近所の発熱外来に電話する。
この病院では、「この後、発熱外来の受付表を配ります。病院の玄関に並んでください。」とのこと。
急いで受付表をもらい、10時に受診する。
診察とコロナの検査をする。
薬をもらう。(熱・咳・喉の痛みの薬)
薬は昼食後より内服する。
午後には体温36.9℃、36.7℃と下がる。
妻 のどの痛み・頭痛・吐き気・嘔吐
のどが痛い。
午後には頭痛と吐き気(夜中に一度吐く)
3日目(火)
息子 検査結果陽性
病院より電話があり、「コロナの検査結果が出ました。陽性です。」と連絡あり。
8時36.6℃ 20時36.4℃
妻 発熱・通院・陽性
朝起きると喉が痛い。(昨日より5倍くらい痛い)
頭痛あり。
体が、だるく感じる。(だるさはどんどん強くなる。)
体が熱く感じ測ると体温38.0℃
発熱外来の病院(この時、通院可能の病院 息子の時の病院とは別の病院)に電話し(症状と家族でコロナ感染者がいることを伝え)、通院となる。
検査し「コロナ陽性です。」とのこと。
薬をもらい(熱・のどの痛み・吐き気の薬)自宅療養となる。
頭痛・熱・のどの痛みがとてもつらく感じる。
倦怠感もひどく、この日はただ横になっている。
4日目(水)
息子 咳
熱なし。すこし咳が出る。
妻 熱が下がる
8時37.4℃だが、その後は36℃台になる。
のどが痛く、鼻づまり鼻水はあるが昨日よりはかなりラク。
娘 発熱する
午前中 37.5℃ のどが痛い
発熱外来受診 コロナの検査をし薬をもらう。(熱とのどの痛みの薬)
午後 38.7℃ だるい。ずっと寝ている。
夫 発熱
37.1℃ のどが痛い
発熱外来受診 コロナの検査をし薬をもらう。(のどと熱の薬)
5日目(木)
息子 症状なし
症状なし。学校の授業はMeetで参加する。
妻 熱なし
熱は36.℃台 のどが痛い。
娘 陽性
36.3℃ のどが少し痛い。
病院から電話あり。「陽性でした。」
夫 陰性
36.9℃ のどが痛い。
病院からの電話で「陰性です。」
6日目(金)
息子 症状無し
妻 鼻がつまる程度
すこし鼻がつまる程度。
一日ごとに症状が回復しているのを感じる。
娘 鼻と喉
熱なし。鼻水とのどの痛み少し。
夫 いまいち不調
37.1℃ だるい。
7日目(土)
息子 元気
症状なし 宿題をしたりゲームをしたりしている。
妻 症状落ち着いてきた
鼻づまりのみ
娘 透明の鼻水
鼻水少し。学校の授業はMeetで参加する。
夫 陰性
自宅用の抗原検査をし陰性。
8日目(日)
息子 自宅療養終了
症状なし 本日で自宅療養終了。
妻 ほぼ症状なし
娘 症状は減っている
鼻水少し。学校の授業はMeetで参加する。
夫 抗原検査し陽性
37.2℃ 自宅用の抗原検査し陽性。
のどが痛い。とにかくだるい。
この日は日曜日で通院できず。
9日目(月)
妻 自宅療養終了
娘 咳が出る
夫 陽性
通院し検査し陽性。
37.3℃ のどが痛い。
10日目(火)~14日目(土)
娘 自宅療養終了
夫 のどの痛みがつらい
36.0℃台 のどの痛み 倦怠感あり
一日ごとに症状が回復しているのを感じる。
15日目(日)
夫 自宅療養終了
以上が、我が家の15日間の自宅療養の様子です。
息子の感染から、あっという間に全員が感染してしまいました。
パルスオキシメーターをお借りしました
我が家では、症状は落ち着いているものの喘息や高血圧の人がいるので、パルスオキシメーターをお借りしました。
自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)に電話し、申し込みできました。
体調変化に気づいた際の相談や食料品の配送も相談できるようです。
自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)とは
自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)のご案内
東京都は、新型コロナウイルス感染症の陽性患者のうち、無症状・軽症で重症化のリスクの少ない方には、御自身で健康観察をお願いしています。
「自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)」では、自宅療養者ご本人が、体調変化に気づいた際の相談や療養中の困りごとなどに対応しています。
事業概要
・自宅療養中に体調が変化した療養者からの連絡を受け、健康観察や診療依頼につなげる
・自宅療養者の依頼により、配食手配やパルスオキシメーターの貸与、様々な相談等を受け付ける
・自宅療養者が陽性者登録センターに登録する際のお問い合わせに応じる
■対象者・自宅療養中で体調に不安がある方
・食料品やパルスオキシメーターの配布を希望する方
・医療面・健康面以外での一般的な相談がある方
・陽性者登録センターの登録にお困りの方
連絡窓口
電話番号
0120-670-440
【ご注意ください】間違い電話が多くなっております。お電話をおかけの際は、今一度、下6桁の番号をご確認ください。受付時間
24時間 (土曜日・日曜日・祝日を含む。)
対応言語
日本語のほか、以下の11ヵ国語に対応しています。
引用元 自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)のご案内 東京都福祉保健局
引用元のURL
まとめ
息子が発熱してから、次々に家族が発熱し感染していきました。
ちょうど息子が発熱した頃、夫は仕事が忙しく(社内でも濃厚接触者となり休んでいる人がいて、人が少なくなっていた為)、家族との接触が少なかったので、せめて夫だけでも感染しないように。と思っていましたが。。。ダメでした。
娘と妻の通院や生活の世話をしている間に感染してしまったようです。(もちろん感染者の隔離・マスク・手洗い・消毒は、その都度していました。トイレも別々)
他にも、食事は割りばしや使い捨ての紙皿にして、使い終わったらビールに入れる。感染者がその都度まとめて、隔離の部屋の中で封を閉じるようにしていました。(なるべく接触を減らすために)
結局、家族全員が感染してコロナを体験しました。
家族全員が感染して共通の症状
- のどが痛い、その後ドーンと熱が出た。
- 倦怠感がすごい。(特に1日目2日目)
- 病院で処方された薬を飲んで、2日くらいで熱は36.0℃代に下がった。
その他の症状は人によって、のどの痛み・咳・吐き気・嘔吐・頭痛などありました。
コロナウイルスに感染した時の症状は人によってさまざまだと思いますが、一例として参考になりましたら幸いです。
普段できること
- 発熱時の為に、近所の発熱外来を調べておくといいと思いました。
- 住んでいる地域によって自宅療養中の相談窓口があると思います。時間のある時に調べておくと、もしもの時に動きやすいと思います。
息子のコロナ感染の詳しい様子はこちら⤵です。
【小5の息子がコロナ感染】「喉が痛い」からの症状と対応 - かあちゃんねる「ご飯だよ~」
妻のコロナ感染の詳しい様子はこちら⤵です。
【40代主婦がコロナ感染】 喉が痛いけど、もしかして💧 症状と対応 - かあちゃんねる「ご飯だよ~」
以上、我が家の自宅療養の様子でした<(_ _)>
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