昨年末、通院して血液検査を受けました。
【鉄欠乏性貧血】 昨年の絶不調からの現在の様子 私の体験談⑥
昨年の4月に血の気が引く感じがして息苦しい、少し歩いただけで疲労感があって起きていられない。
トイレに行ったら横になって休む。歩くと意識がなくなりそう。
気がつけば体を起こしてはいられなくなり、日常生活に支障をきたす状態になっていました。
どこが悪いのかわからず、不調な症状があって病院に行き検査をすると「鉄欠乏性貧血」と診断されました。
鉄剤を処方され内服していましたが、7月に数値がある程度上がったことと胃腸の症状(胃痛・下痢等)が出てきたので、一度鉄剤の内服は中止となりました。
目次
昨年12月 血液検査
健康診断があり病院に行きました。血液検査があるのですが、貧血検査については医師が必要と判断した時と書かれていました。
一応4月に鉄欠乏性貧血と診断されたこと、その後の様子や検査の結果の用紙などを持って行きお話しました。
お医者さんも「貧血の検査は今回した方がいいですね。」と言ってくださり、貧血の項目を含む血液検査をしました。
この時、貧血のような自覚症状はなし。
結果は翌月に出ます。
また数値が低いと「鉄剤の内服が始まり、胃腸がやられる💧」それはイヤだなぁ。なんて思いながら結果を聞きに行きました。
血液検査の結果
ドキドキで話を聞きに行きましたが。
血液検査の結果は、正常値の範囲内と言われました。
足りないとかギリギリとか言われるかもと、思っていましたが大丈夫でした。
以前、鉄欠乏性貧血の診断をされ鉄剤の処方をしてもらった時、お医者さんが「鉄剤を飲むと数値は上がるけど、内服をやめて少しすると下がる人がいるから、時々は血液検査をするようにしたほうがいい」と言っていたので気になっていましたが、とりあえず大丈夫でホッとしました。
今も生活の中で気を付けていること (医師から指導されたこと)
- コーヒーや緑茶を、食事中や食後すぐ飲まない。(食後30分は空けるようにする)
- 食事の栄養バランスを意識する。
- レバー・小松菜・ほうれん草など意識してとるようにする。
鉄欠乏性貧血と診断されてから やめたこと
- 一日中、コーヒーや緑茶を飲んでいた。⇨ 一日1~2回に変更。
コーヒーや緑茶が好きで朝から晩まで飲んでいましたが、鉄分の吸収を阻害してしまう成分が入っているとのことで飲む量を減らしました。
はじめは「コーヒーや緑茶を飲みたい」という気持ちでいっぱいでしたが、1か月位で慣れました。この時は、禁煙や禁酒をする時のような気分でした。
鉄欠乏性貧血と診断されてから はじめたこと
鶏レバーを食べるようになりました。
今まで嫌いな食べ物が、レバーとコンビーフでした。
理由は、においが苦手。
でも、レバーは鉄分を含む優秀な食材なのでいろいろな料理を試して、今では普通に食べられるようになりました。(始めのころは、どんな調理が食べやすいのかわからず、ハードルの高いものをスタートで食べて辛かったりしました(T_T))
貧血のおかずレシピの本を、時々読むようにしています。
「とりあえず日常生活の中で、自分で出来ることをしよう。」と思い本を買って読み始めたのですが、思った以上に勉強になっています。
- 鉄分をよく含む食材
- 鉄分を含むレシピ
- 鉄分の吸収をよくする食材
- 生活習慣の見直し
- 女性の貧血について
その他にも、貧血についてたくさんの情報が書かれていました。情報が多すぎて一度ではとても読み切れないので、時間のある時にちょいちょい読むようにしています。
食事のバランスは気にかけてはいましたが、今回「鉄欠乏性貧血」になって鉄分を意識した食事をするようになりました。
貧血のおかずレシピの本を読んでみたら、鉄分を含む料理がしやすくなりました。
家族も鉄分の摂取ができて一石二鳥です。
鉄欠乏性貧血と診断されてからの最近の様子を書いてみました。
何か参考になりましたら幸いです。
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