【調味料2つ】 ブリのあら煮 簡単 レシピ♪ めちゃウマ! 我が家の人気メニュー☆
ブリのあら、どうやって煮たらいい?
そうですね。調味料は何をどれくらい?魚臭くならない?など考えてしまいますね。今回は、我が家で家族から人気の「ブリのあら煮」を紹介したいと思います。調味料2つでラクちんですよ。それでは作っていきましょう♪
目次
材料
- ブリのあら 1パック(今回は310g)
- 水 400㏄
- 醤油 大さじ4
- 砂糖 大さじ4
- ショウガ 1かけ
作り方
(下準備)
- ショウガを薄切りにします。
- お湯を沸かす。(2ℓ位)
(作り方)
- ブリをザルに入れ(かさならないように)、沸騰したお湯をかけます。お湯をかけると、身が白っぽくなります。⇦生臭さ対策。
- 鍋に水400㏄・醤油大さじ4・砂糖大さじ4を入れ、中火にかけます。
- 沸騰したら、1.のブリのあらと薄切りにしたショウガを加えます。
- 落し蓋をして弱めの中火で、煮汁が半分位になるまで煮ます。
(弱めの中火10分~15分位で煮汁は半分位になります。こんな感じ⤵)
- 煮汁が半分位になったら落し蓋を外して、煮汁をお玉でブリにかけながら煮て、煮汁がトロッとして照りが出たら出来上がりです(^^♪
ポイント
- 作り方1.は魚の鮮度がよければしなくても大丈夫です。鮮度が落ちてきている感じなら、行った方が魚の匂いを減らすことが出来ます。
- ショウガを入れることで魚の臭みを減らす事が出来ます。
- ブリを鍋に入れる際は、煮汁が沸騰している状態でブリを入れましょう。こうすることで生臭さのないブリのあら煮が出来ますよ♪
- 今回は、魚のあらで作っていますが、切り身でも作ることが可能です。切り身だと2~3切れ位でしょうか。
- 煮すぎると身が硬くなってしまうので、煮すぎないように気をつけてください。
- 私は時間に余裕がある時は、前もって「作り方4」まで作って火を止めておき、食事前に「作り方5」で仕上げています。こうすることで食事前の調理では、その他のおかずや汁物を作るのに熱源を使えるので。食事前の魚調理は仕上げだけ♪にしています。この時の「作り方5」は ⇨ (食事前に鍋を弱めの中火にかけ(落し蓋はしたまま)、沸騰してきたら落し蓋を外して煮汁をお玉でブリにかけながら、煮汁がトロッとして照りが出たら出来上がり(^^♪です。)
食べてみての感想
- 身がふっくらしていて、濃い目の味付けがおいしいです。ご飯に合う!
- 魚臭さはなく食べやすいです。
- 脂がのっている所は、プルッとしておいしいです。
- 子供たちにも好評でした。
元は母から教えてもらった作り方です。実家は海が見えるところにあって、海の幸に恵まれている所です。小さい頃は魚がよく食卓に出て、肉が食べたい。からあげ!と思っていましたが、大人になり魚の良さも解ってきたところです。
私が小さい時は、祭りや集まりごとがあると大きな魚を煮ては、集まった人に出していました。昔の田舎ならではですね。いわゆる漁港のある地域で、お母さんたちが作ってくれるような甘辛なあら煮です。
母は「お酒やみりんを使ってもいいけど、これでもおいしく出来るよ~!」と、私が若い頃教えてくれました。
「調味料2つで出来るブリのあら煮」、参考になりましたら幸いです。
今回の方法で作ると、簡単にあら煮が出来ます。
機会がありましたら ぜひお試しください。
美味しい しあわせ時間が訪れますように~♪